お客様のニーズの変化や高齢者の増加に伴い、ボリュームだけではない、バリエーションや高品質なお弁当が求められる。 煮物や焼き魚を得意とする弊社では、今後も緩やかに需要が伸びていくと予測される。
アジア圏を中心とした旅行者に今後は対応すべく、新しい取り組みや商品化を行う。 またゆとりある中高年の増加に伴い、バスツアーなどの需要も伸びていく可能性が高い。
東海地域においてはリニアモーターカーなどの登場により、移動時間の縮小が考えられ、お弁当を購入する機会減少が予測されるが、料亭から駅弁でスタートした松浦商店にとっては欠かせない販売ルートの一つであるため、今後も駅弁は提供し続ける。
名古屋市の今後の政策の一つで、学校給食の自校調理を、委託のセントラルキッチン形式へ移行するという流れがあるので、今後もそれに対応すべく働きかけを行なっていく。
この地域を中心とした競合他社はたくさんありますが、4本柱のように多岐にわたって食事の提供をしている企業は他にはないため、今後もバランスのとれた多角的な経営を行なってまいります。