営業のお仕事

営業担当 柴田 和貴

私は営業と発送の仕事を希望して松浦商店へ入社しました。研修後、配送の仕事を2年弱経験し、営業の仕事についてまだ1年ですが、今は主に量販店様を担当しています。
毎月第3金曜日に企画から新商品に関する報告や会議が行なわれ、そこで決まった商品をお客様にご提案しています。商品を店舗に置かせていただくために、お弁当やおにぎりの新商品のサンプルをお持ちして商品の作り方や特徴を説明したり、それぞれお客様ごとにご要望が異なるので、内容を擦り合わせたりしています。
松浦商店の「皆で協力する」という風土に関係するのかもしれませんが、松浦商店の営業の仕事は営業だけでなく、企画・製造・配送といった全ての業務に関連するので、業務の垣根なく仕事をすることができるという変化に富んだ仕事です。

お仕事をしていてうれしいと感じたこと

お客様に「松浦さんじゃなきゃこれは頼めないんだ」と言って頂いた時が嬉しかったです。
現在各スーパーマーケット様で298円や398円といった比較的安価なお弁当が沢山販売されています。しかし、おいしい煮物や焼き魚を入れたお弁当を作ることのできる松浦商店は、他社とは違う価値のあるお弁当を作ることができるので、そういう商品を作って欲しいということなのです。手作りの煮物や、串で一つひとつ焼いた魚を入れたお弁当は、昔から変わらずお客様に大変評価して頂いています。
また松浦の味を知っているお客様から「松浦さんのお魚は美味しいよね」と言って頂いたときも大変嬉しく感じます。

お仕事の大変さ

皆さんご存知かとは思いますが、そもそもそんなに簡単にお客様からご注文を頂けるワケではないので、営業職としての大変さはやはりあります。お客様からご指示いただいた内容でお弁当を作っても、残念ながらそのまま受注には繋がらないこともあります。ですから数少ないチャンスをしっかり活かした営業をしていきたいです。

尊敬できる先輩
直属の上司である吉田部長です。私はまだお客様のところへ伺ってもいきなり本題の話を進めてしまうので、20分もあれば商談は終わってしまうのですが、吉田部長は世間話から入り1時間かけて丁寧に話し、また雑談の中から次に繋がる情報を得ているのです。その姿を見て凄いと思います。やはり話が弾む方が商談もうまくいきますし、その後のお客様との関係性も上手く築けますからね。そのために私が始められるのは、毎日新聞を読んで情報を得たり、趣味の幅を広げたりして話題を蓄積していくことだと考えます。日々勉強ですね。

今後のお仕事

ズバリ、新規顧客の開拓です。今は先輩社員から引き継いだ顧客様を担当させて頂いていますが、今後は自分で新しいお客様を獲得していきたいです。そのためには、足を運んで顔を覚えて頂くことから始めます。まだまだ営業のことを分かっていないので、これまた勉強ですね。

営業のある1日の流れ
配送のある1日の流れ
※営業希望の方は入社後、まずは配送のお仕事を経験していただきます。
※4:00〜、12:00〜、24:00〜という勤務もあります。
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